令和55年9月24日(日) A.m9:00~11:00
・9:20~ラジオ体操
・9:25~ストレッチ、口腔体操、脳トレ体操
・9:50~水分補給
・10:00~脳トレ、ゲーム
・11:00~解散(地区住民は昼食会


お彼岸が来て朝が涼しくなり、秋の気配がしてきました。集会所では今回も早くから集まってくれていて、皆でせっせとおはぎ作りをしてくれていました。 今回もよし子さんはお休み。いつも元気なひさよさんは、何かの感染症で熱が出て入院しているとの事。心配です。関さんと井垣さんもお休みで、今回は8人です。参加してくれた皆さんは体調お変わりないそうで、何よりです。


おはぎを作り終えたところで血圧測定、ラジオ体操。体操ブーブーの声がいつもよりもクリアに聞こえたのは空気が澄んできているからでしょうか。



ラジオ体操の後は恒例のストレッチ。腕を挙げるのが辛かったり、立って行うのが辛い人もいるので、無理のない姿勢で無理のない範囲でおこなってもらいました。お口の体操では舌をしっかり動かしてもらい、唾液の分泌を促しました。 逆さ数字や逆さ言葉をしてから脳トレ体操に入ります。脳トレ体操は、本日は“耳鼻つまみ”と“キツネとグーチョキパー”、“すりすりトントン”と3つ、行いました。耳鼻つまみは両手で耳をつまんだり、位置感覚が分からなくなってきます。キツネとグーチョキパーでは、キツネの形をなかなか作れず、まずそこで苦戦している人もいました。見ただけでは模倣できないのが気になります。

ここでひといき。お茶とリンゴで談笑の時間としました。最近の天気の事、季節の事、食べ物の事など、ここでの情報交換はとても大切な時間、機会です。


そのあとは記憶問題で、皆さんに8つのワードを覚えてもらいます。覚えてもらってからは前回と同じく間違い探し。すぐに見つけられる人もいれば、見ても間違いだと気付きにくい人もいます。間違い探しが一通り終わったところで脳トレ問題にはいります。今回はひらがな並び替えのみ。それから記憶問題の答え合わせをしました。8つのうち、残り2つで足踏みしましたが、ヒントがあると答えにたどり着く事が出来ました。
逆さ数字、脳トレ体操、記憶問題、並び替えなどそれぞれに皆さんの得手不得手があり、まんべんなくおこなえたらと思います。

少し早いですが、昼食が出来上がっているので、脳トレは終了してランチタイムにしてもらいました。今回も感染予防対策として、一緒に昼食を摂るのは遠慮してお持ち帰りさせてもらいました。彼岸花もきれいに咲いており、季節の変化を感じました。
次回は10月29日(日)です。
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開催日:令和5年9月19日(火)AM10:30~
場 所:古津賀地区集会所
対象者:健康福祉委員会
内 容:転倒予防について
担当者:米津
参加者:14名

2回目の古津賀地区でした。
薬が転倒の原因となることを1つ1つ、説明しました。
重度の難聴の方がいて、途中からその方の隣で話をしました。
ちょうど前日が敬老の日、ということもあり、平均寿命、健康寿命についても説明しました。
運動は、片足立ちを行い、骨を鍛えることが転倒しても折れない骨作りに繋がることを説明しました。
開催日:令和5年9月10日(日)AM10:00~
場 所:下田水戸地区公民館
対象者:健康福祉委員会
内 容:認知症予防について
担当者:芝
参加者:17名
今回は四万十市下田水戸地区で「認知症予防について」の学習会を行いました。この地区へは5年ぶり入りました。大雨の中でしたが、皆さん早くから集まってくれており、来るのを待ってくれていました。5年ぶりで初めての方もいたので、「えっころネット」の紹介をして話をしました。最近物忘れが増え、心配になっている方も多かったので、認知症の物忘れと加齢による物忘れの違いを説明し、認知症の症状(中核症状・周辺症状)、特徴、認知症高齢者の方の推移を話し、認知症を患っても地域で支えていく事が大切であること、認知症の方は不安な気持ちが強いので、地域の認知症の方に接する時は、ゆっくり声かけして、安心感を与えるような接し方をお願いしたいと皆さんに伝えました。
認知症を予防するための生活の送り方のポイントをいくつか伝え、最後は脳トレ体操、ゲームをしました。「でんでんむしむし」「スリスリトントン」「一人じゃんけん」「犬猫羊ゲーム」などをしましたが、皆さん思うように手足が動かず大苦戦。それでも大笑いで楽しめました。次回からの集まりでもこのゲームをやってみると代表の方が言ってました。皆さんとても仲が良く、集まる事を楽しみにしていました。また時期を調整して、転倒予防や口腔ケア、フレイル予防などの内容で学習会を開催できればと思います。
開催日:令和5年9月2日(土)AM13:30~
場 所:秋田地区集会所
対象者:健康福祉委員会
内 容:認知症予防について
担当者:芝
参加者:10名
今回は四万十市安並の秋田地区で活動しました。秋田地区では3年ぶりの活動です。久しぶりでしたが、皆さん覚えてくれており歓迎してくれました。学習会のテーマは「認知症を予防する生活」として、先ずは認知症を正しく理解する事が大切であることを伝えました。皆さん加齢と共に増えてくる物忘れをとても心配していましたので、認知症による物忘れと加齢による物忘れの違いを説明し、少し安心してもらいましたが、やはり体と一緒で脳も使わないと衰えてくることを説明、毎日の生活の中で脳に刺激を入れることが大切と伝えました。バランスのとれた食事、塩分の摂りすぎに気を付ける事、よく噛み歯を使う事、運動をする事など、予防のポイントを伝え、皆さん真剣に話を聞いてくれました。最後に皆で脳トレ体操をしました。「デンデンムシムシ」、「スリスリトントン」、「手足トントン」などをしましたが、皆さん思うように体が動かず大苦戦。それでも大笑いしながら行え、楽しい学習会になりました。こんな笑うだけの集まりもやりたいので、また来てほしいと要望がありました。また学習会を開催できたらと思います。
令和55年8月27日(日) A.m9:00~11:00
・9:20~ラジオ体操
・9:25~ストレッチ、口腔体操、脳トレ体操
・9:50~水分補給
・10:00~脳トレ体操、ゲーム
・11:00~解散(地区住民は昼食会)

今回は皆さん早めに集まってくれたようで、集会所はエアコンが効いていました。前回も参加してくれた竹村さんは今回も参加してくれました。浪子さんが誘ってくれたのでしょうか。よしこさんは不幸がありお休み。本日は11名で活動開始です。
体調を聞きながら血圧測定をした後、体操ブーブーでラジオ体操をします。そのあと、続けてストレッチを行いました。エアコンの効き具合が悪いようだったので、いつもよりもさらにゆっくりと行いました。お口の体操もおこない、喉仏が上下する事を確認してもらい、誤嚥予防を啓発しました。

そして、脳トレ体操。今回は、チョキと鉄砲、グーパー体操、すりすりトントンと3つおこないました。チョキと鉄砲は前々から何度もしている体操ですが、やはり難しかったようです。グーパー体操も左右の動きを変えるのが難しい!。最後はすりすりトントン。グーパー体操では、左右の動きを上手に変えられた人でも、すりすりトントンの動きになると苦戦していました。脳トレになったと思います。
そして、お茶とオヤツをいただき、しばし談笑。カラスにイチジクを食べられてしまった話や、ハクビシンの話など地元ネタは尽きません。
談笑のあとはいつものように記憶問題。皆さんに8つのワードを覚えてもらいます。
それから久しぶりに間違い探しをしてもらいました。なかなか見つけられないお隣さんに、声をかけて、ヒントを出すなどの支援をしてくれている姿は、助け合いの心を感じます。 それから通常の脳トレ問題。今回は計算問題、同じ言葉入れ、ことわざクイズ等をおこないました。皆さんそれぞれに得意分野があるので、それぞれの得意分野が活かせるような問題を意識したいと思いました。
脳トレの最後に記憶問題の答え合わせ。8つ目はヒントを出すと、正答へ導く事が出来ました。


その後、お赤飯も出来上がったので昼食にはいります。今回も昼食をご一緒するのは遠慮しましたが、ちゃっかりお持ち帰りはさせてもらいました。今回のお赤飯には今年の栗も入っているとの事で、楽しみに持ち帰りました。
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