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えっころネット活動記録

こんにちは!えっころネットです!えっころネットでは、高知県西部に位置する幡多地域で、医療・福祉・介護の専門職、関係機関が集まって、ボランティア活動をしています。当ブログでは活動の内容を皆様に紹介したいと思います。

一般住民向け介護技術セミナー

催日:平成31年2月27日(水)
場  所:健康管理センター
時  間:Pm13:30~15:00
内  容:薬の知識・口腔ケアについて


前半の「薬の知識」は、松谷病院の薬剤師中山さんに去年に引き続き、行ってもらいました。
無駄な薬(飲み忘れや廃棄される薬)が年間500億円もあることです。この数字は、四万十市の年間の予算を軽々越えています。(四万十市の予算額は平成30年度で322億円) つまり、四万十市の税金、保険料、すべてが無料にできて、200億近い貯金まで出来る額なのです。無駄な薬をへらすことが(知識を身に付けること)、無駄をなくすことに繋がると思いました。

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後半の「口腔ケア」については、幡多福祉保健所の中越さんに行ってもらいました。
この、「口腔」という言葉も一般の方にはききなれない言葉であり、食べることの重要性、食べるために歯が大切であることを学びました。
虚弱を表す「フレイル」という言葉がありますが、口のフレイル(虚弱)もあります。
初期段階では固いものが食べられなくなり、柔らかいものを食べるようになると、栄養が偏ってしまう、という話でした。
口の年齢テストも行い、30秒で何回飲み込むことが出来るか、9回以上は30代、8回は40代、7回は50代、というように判定されます。又、唾液線のマッサージも行いました。食事の前後に行うことで、誤嚥を防ぎ、口腔内を清潔に保つために効果があるということでした。

私自身、たくさんの学びになり、今後の転倒予防教室での 内容にも出せるなと感じたことでした。
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一般住民向け介護技術セミナー

催日:平成31年1月16日(水)
場  所:健康管理センター
時  間:Pm13:30~15:00
内  容:介護保険制度・認知症について


前半は四万十市の介護保険パンフレットを見ながら、1号被保険者と2号被保険者の違い、ケアマネジャーの役割、負担割合等について、クイズ形式で説明しました。
座学なので、3人ずつの班になり考えてもらいました。介護保険については、これまでのセミナーの中で少しずつ説明もしていましたので、皆さんの理解もスムーズだったように感じます。
認知症については、2つのポイントを伝えました。1つは、視野が狭くなっているので、正面から目を合わせて伝えてほしいこと。2つ目は、訴えを否定しないこと。家族介護の場合、どうしても感情が入るので、ストレスがたまる前に、誰かに相談してほしい事を伝えました。
セミナー終了後に、ここで学んだことが活かされているという言葉を聞き、このセミナーを開催して良かったと、嬉しくなりましたし、セミナー開催の目的の一つである、地域のレベルを上げることが出来ていると思いました。

次回は2月27日(水)
「食事の介助・薬の知識」です。

一般住民向け介護技術セミナー

開催日:平成30年12月13日(木)
場  所:四万十市社会福祉協議会2F
時  間:Pm13:30~17:00
内  容:平成29年度受講生フォローアップ研修
     ~振り返り編~


①
いつものように、健康管理センターに出向きました。参加者は5、6人と聞きましたが、実際は2人。密度の濃いセミナーが出来ると思っていましたが、社協の小谷さんから連絡が。
「今日はセミナーでしたよね?」
なんと、場所を間違えていました。慌てて、福祉センターに移動。予定通り、6人の参加者でセミナーを行いました。

②

③

④
去年はじっくりやっていなかった、「廃用症候群」について説明し、実技のおさらいをしました。
【内容】
・床からの起き上がり
・歩行の介助
・車椅子の介助
・福祉用具の説明
・更衣
・排泄(オムツのあてかた)

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ちょうど今月は、今年度のセミナー受講者に「更衣と排泄」の内容を行ったところでした。なかなか時間がかかったのですが、さすが、去年受講している皆さんでしたので、スムーズに介助されていました。

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実技も、質問しながら介助のポイントを確認しながら行いましたが、さすがでした。セミナーの中で、皆さんは既に素人ではありません、ということを伝えました。そう、素人ではないのです。知らない言葉、知識が身に付き、体験もしています。そのことが、地域のレベル、質を上げることに繋がるという話もさせて頂きました。

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質問の中で、「本人は買いたいと言っているけれど、このセミナーでレンタルを強く勧められましたが、どちらが良いのでしょう?」という質問を受けました。介護保険について知る、とても良い質問で、介護保険によるレンタルのメリットを説明させてもらいました。参加者の意識が高く、私自身、とても刺激を受けました。

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⑪

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このセミナーを受講し、家族介護を実際にやられている方もいて、具体的な質問も受けました。フォローアップセミナーは、3時間半の内容ですが、あっという間でした。来年も又頑張ろう!と、参加された方からエネルギーを頂いたセミナーでした。




一般住民向け介護技術セミナー

開催日:平成30年11月28日(水)Pm13:30~15:00
場所:四万十市健康管理センター
内容:更衣・排泄介助


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今回は更衣介助と排泄介助の内容で行いました。

②_convert_20181130103017
先ずは片麻痺の設定で、資料を見ず、そして説明なしで、自身で脱着してもらいました。ついつい、「麻痺の設定の右腕を動かしてしまう」と。自身で行うことで、どちらから脱いで、どちらから着るか、気付きと理解を深める目的で、まず説明なしで行ってもらいました。中には、ベストを着ている方もいて、ベストの場合は簡単に出来る、という意見も。

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正しい行為の介助方法を伝えた後、今度は次はペアになってお互い介助を行ってもらいました。

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衣類を脱ぐときは「良い方から」、衣類を切るときは「悪い方から」を意識して介助の実技をしています。

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更に難易度を上げ、寝た状態で行ってもらいました。背中を通すために、横向きになる事が必要ですが、それでも袖を通す、抜くところが難しく、両側の肩から肘まで下ろしてから、袖を抜くと可能となることを体験してもらいました。なるほどー、と皆さんスムーズに脱着出来ていました。

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皆さん本当に真剣に毎回取り組んでいます!
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更衣することは、単に清潔保持だけではなく、時間や季節の感覚を感じてもらい、生活にメリハリをつけるなど、様々な意味があることも伝えました。病院生活でも施設生活でも、着替えを行うことは大切な意味があります!

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次の「排泄介助(おむつ交換)」も説明なしで紙おむつをつけてもらい、股関節の動きやすさ、見た目、漏れを防げるかなど、確認していきました。尿とりパッドの重ねづけをしないこと、夜用、昼用を使い分けること、生理用ナプキンで代用しないことを説明しました。

⑨_convert_20181130103411
正しいおむつの付け方について説明し、グループになって介助を体験してもらいました。

⑩_convert_20181130103443
色んなオムツやパットも見てもらい、直に触ってもらいながら、それぞれの用途や特徴について説明していきました。

⑪_convert_20181130103511
毎回そうなのですが、皆さんとても熱心に取り組まれ、質問もあり、受け身の講座ではないことを感じます。
学んでいただいたことを活かせるよう、その次のことも考えていきたいと思いました。

次回は前年度受講者向けの「フォローアップ研修」です。場所は福祉センターの2階で行います。

一般住民向け介護技術セミナ―

開催日:平成30年10月31日(水)Pm13:30~15:00
場所:四万十市健康管理センター
内容:車椅子の移動介助


①_convert_20181101153505
今回は「福祉用具について」と題してセミナーを行いました。

②_convert_20181101153539
平成30年度の一般住民向け介護技術セミナーも中盤に差し掛かり、ここで中間評価のアンケートを実施しました。このアンケート結果を分析して、来年度に活かしていきたいと思います。

③_convert_20181101153617
皆さんに福祉用具カタログを実際見ていただきながら、嚥下食、食具、口腔ケア用具などについて説明しました。「参加者の中で福祉用具カタログを見たことがある方は?」と質問したところ、7割の方が一度は目にしているの事で、素晴らしいいと思いました。

④_convert_20181101153649
実際に福祉用具を手に取ってもらい説明中。

⑤_convert_20181101153720
シートの使用方法を確認しています(皆さん真剣です!)

⑥_convert_20181101153749
シートの演習中。

⑦_convert_20181101153830
グローブの演習中。皆さん、「なるほど!」「これは便利!」「これは楽!」「知らなかった!」等の感想が口々に。
本当に、知っているのと知らないのとでは、その後が大きく変わってきます。その意味でも、この介護技術セミナーは意義があります。

⑧_convert_20181101154746
実技は、シート、グローブ、移乗用ボードを行いました。
シートでは、寝た状態から、上の方に無理なく動かせたり、グローブは体の下にスルスル入れることができて、体の圧を確認したり、とったりできること、移乗用ボードは、座ったまま、乗り移り出来ることを体験して頂きました。
これらの用具を使用することで、利用者さん、介護者、双方の体を守ること、そして、支援の幅が広がることも伝えました。



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